環境に優しいお掃除始めよう!〜重曹とお酢のパワー〜
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<重曹って何だろう?>
最近、スーパーなどでも普通に売られるようになった重曹。重曹はいい、とよく耳にするようになりましたが、そもそも重曹って何だろう?お菓子の膨張剤といて使われてるくらいしか知らないな〜と調べてみました。重曹とは、炭酸水素ナトリウムのことで、
弱いアルカリ性を示す物質。 胃薬から料理、掃除まで幅広く活躍する物質として 昔からよく使われているものという事なんです。
子供が生まれてから、合成界面活性剤の怖さに気付き、洗濯石けん&洗剤を使ってきた私なのですが、洗濯石けんは石けんの残りカスと、洗濯槽の黒カビが気になり、その他の洗剤は汚れが落ちにくいな〜と感じていました。
そんな時、「重曹洗剤(バジャン)」というものを知って、使い始めました。石けんではないので、残りカスの心配がなく、黒カビはつかないとの事。これはいい!と重曹の良さを実感していた所、他にも重曹っていろんな事に使えるという事を知りました。
重曹のいろんな使い方(掃除の他に脱臭や部屋の掃除、食用やまな板の除菌、虫さされまで、他にもいろいろ)を知りたい方は、たくさん本が出ています。参考までに
重曹生活のススメ
魔法の粉ベーキングソーダ(重曹)335の使い方
重曹徹底使いこなしアイデア212
<重曹とお酢で掃除してみよう!>
さて、 重曹にいろんな使い方があると知って、口に入れても害はないとはいえ添加物なので、進んで飲んだり食べたりはしたくないけど、手肌に優しいので掃除に積極的に使おう!と重曹掃除を始める事にしました。
キッチンの油汚れから、こげついた鍋から食器、お風呂掃除からトイレ掃除まで、とにかく何にでも使える重曹。重曹の本を読んだり、ネットで調べていたら、重曹の他によく出てくるのが「お酢」でした。お酢って結構何にでも使えるというのは、何とな〜〜く聞いてたけど、実際試した事なし。
でも重曹とお酢。どっちも必要なの??と調べていくうち、重曹はアルカリ性なので酸性の汚れ(台所の油汚れ、浴室の皮脂の汚れなど)に強く、お酢は酸性なのでアルカリ性の汚れ(カルシウム成分、水垢アンモニア、石鹸カス)に強く、また殺菌効果や漂白作用があります。
また、重曹で洗った後にお酢をかけたり、お酢で洗ったあとに重曹をかけておくと、中和剤の効果があるので、両方あればたいがいの所はキレイになる!!という結論に至りました。確かにお風呂を重曹で洗ったままにしておくと白い結晶みたいなのができたんだけど、お酢をかけるとキレイになりました。(ただし、お酢そのまま使うとキツイので水で薄めて使います)
洗剤で洗っていたものを、重曹+お酢にかえてみて、感想。まだ始めたばかりで、あれもこれも試してないんだけど、今まで落ちなかったものがキレイに落ちる!!すごいです!そして、洗剤で掃除すると、肌の弱い私はガサガサになるのを防げなかったのが、重曹とお酢なら肌にも優しい〜〜!
もう洗剤なんて使えません!これからも環境にやさしい掃除を続けていこうと思います!
さて、実際使う重曹とお酢ですが、重曹にも種類があって、何にでも使える食用の重曹がオススメです。また、お酢も米酢よりは、安価な醸造酢や、ホワイトビネガーが臭いもキツクないので、良いです。 我が家は使ってるのはこちら(安くて大量に入ってるので、ガンガン使えます。)→重曹とお酢
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